【富士通】 FACOM K-100シリーズ(K-100, K-150),K-150Siシリーズ(K-150Si,K-150Si LT)

FACOM K-100シリーズは,富士通の卓上型オフィスコンピュータで,1988年10月に上位のオフィスコンピュータFACOM K-600シリーズと同時に発表された.FACOM K-100シリーズは,従来機FACOM K-10Rに対して約20%の性能向上と3.5インチフロッピィを内蔵により小型化を図ったFACOM K-100 2機種と,32ビットMPUを採用した新開発のFACOM K-150 3機種とから構成された.本シリーズは,FACOM K-10Rの特長であるスタンドアロンオフコンと上位機FACOM K-600シリーズのワークステーションの2役のコンセプトを継承するとともに,連携機能の強化や開発生産性向上のための強化機能が提供された.1989年5月には,コンパクトなデザインによって設置性と使いよさを追求した,32ビットMPU搭載ラップトップ型のFACOM K-150LTが追加された.

1990年10月には,K-150の性能向上とモデルの拡充を図ったFUJITSU K-150Siとラップトップ型のFUJITSU K-150Si LTが発表された.

K-100シリーズおよびK-150Siシリーズ主要諸元
機種名 K-100シリーズ K-150Siシリーズ
K-100
モデル
10,20
K-150
モデル
10,20,30
K-150 LT
モデル
10,30
K-150Si
モデル
05,10,20,30
K-150Si LT
モデル
10,30
発表時期 1988年10月 1988年10月 1989年5月 1990年10月
CPU i80386
16MHz
MC68020
16MHz
MC68030
16MHz
MC68030
16/20MHz
MC68030
16MHz
最大主記憶容量 2MB 12MB 8MB モデル05:6MB
モデル30:24MB
8MB
最大内蔵ディスク容量 86MB 540MB モデル10:
330MB
モデル30:
405MB
モデル05:
90MB
モデル30:
630MB
モデル10:
330MB
モデル30:
405MB
内蔵フロッピィディスク モデル10:
3.5インチ
1〜2台
モデル20:
5/8インチ
1〜2台
5/3.5インチ
1台
3.5インチ
1台
モデル05:
3.5インチ
モデル10,20,30:
3.5/5インチ
1台
3.5インチ
1台
最大回線数 2回線 4回線 1回線 モデル05:なし
その他:4回線
2回線
その他
  • K-10R比約20%性能向上
  • マルチウィンドウ機能により操作性を飛躍的に向上
  • ラップトップ型
  • CPU性能向上
  • 日本語ワープロOASYSシリーズの機能取り込み
  • ラップトップ型

(注)上記の諸元は発表時のもので,その後の改良で変更されている場合がある.


FACOM K-100モデル10 + 多目的プリンタFACOM K-100モデル20タッチパネル付FACOM K-150モデル10
FACOM K-150モデル30FACOM K-150LTFACOM K-150LT(キーボード収納時)
 
Fujitsu K-150SiFujitsu K-150SiLT