ETL Mark IV Bは入出力専用の計算機として西野博二,渕一博などにより開発され,1961年2月に完成した.プログラムへの自動割込み技術を駆使した入出力専用のトランジスタ式計算機で,磁気テープ装置(日本電気製)4台を制御した.同年末にはETL Mark IV Aとの接続も行われた(写真は接続された状態を示す).現在産総研には論理回路用プラグインカードが保存されている.
ETL Mark IV Bは入出力専用の計算機として西野博二,渕一博などにより開発され,1961年2月に完成した.プログラムへの自動割込み技術を駆使した入出力専用のトランジスタ式計算機で,磁気テープ装置(日本電気製)4台を制御した.同年末にはETL Mark IV Aとの接続も行われた(写真は接続された状態を示す).現在産総研には論理回路用プラグインカードが保存されている.
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