1995年にOCRシステムで再入力を効率化,400dpiイメージ取り込みによる背景イメージ印刷機能を持つビジネスワープロ BW-TH970Mが日立製作所から発表された.
特徴
- (1)専門用語にも対応する大容量の約150万語の辞書搭載
- (2)マウス操作フルサポートによる操作性の向上
- (3)背景フォーム機能により定型用紙への書き込み作業を効率化
- (4)OCRシステム(オプション)で紙情報をワープロデータに変換可能
- (5)立体グラフ(7種)の採用で,よりインパクトのある文書が作成可能
- (6)4文書切り替えによるDTP/領域編集の充実
- (7)レイアウトをくずさずに文字サイズや行間などを自動的に調整する自動書式変換機能
- (8)住所録システムの標準装備
- (9)マウス対応の表計算システムIV (オプション)のサポートでパソコン並みのデータ処理が実現
入力部 | キーボード | JIS準拠 | ||||
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マウス | 光学式2ボタンマウス | |||||
表示部 | 画面 | 14インチフラットCRT | ||||
表示文字数 | 24×24ドット | 16×16ドット | ||||
文字構成 | 41字×25行 (内ガイド4行) |
62字×33行 (内ガイド4行) |
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記憶部 | フロッピー | 3.5インチフロッピー(1.6MB)×1台 約250頁 | ||||
固定ディスク | 2.5型(120MB:WP領域80MB,MS-DOS領域40MB) WP領域:標準 約2,500頁 最大 約10,000頁 |
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カードスロット | 2スロット JEIDA Ver.4.1準拠 | |||||
寸法・質量 (重さ) |
キーボード | 幅470×奥行210×高さ41(mm),約1.5kg | ||||
ディスプレイ・ 本体 |
幅340×奥行355×高さ402(mm),約13kg | |||||
消費電力 | 47W(本体) AC100V±10V 50/60±1Hz |