1994年に各種パソコンデータの取り込みと文書管理,LANシステムに対応し,マウスによりグラフィック系を簡単操作可能なパーソナルワープロ with me PRO LN560Mが日立製作所から発表された.
特徴
- (1) 640×480ドットの液晶ディスプレイ画面を採用
- (2) ラップトップ形で80MB固定ディスク搭載(WP:40MB,PC:40MB)
- (3) Windows操作中でも,ワープロ文書が表示・印刷可能
- (4) マウス標準装備により,カンタン操作を実現
- (5) MS-DOSファイルの,コピー,削除,ディレクトリの作成等がカンタン操作でき,さらにフロッピーの初期化も3モード(720KB/1.2MB/1.44MB)に対応
- (6) 効果文字や立体グラフを採用したほか,グラフの図形化やユーザ図形もサポート
- (7) 表計算システム(オプション)のサポートでパソコン並みのデータ処理が実現
入力部 | キーボード | JIS準拠 | |
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マウス | 光学式2ボタンマウス | ||
表示部 | 画面 | 640×480ドットLCD(バックライト付き) | |
表示文字数 | 40字×25行 (内ガイド4行) |
26字×18行 (内ガイド4行) |
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ドット構成 | 16×16ドット | 24×24ドット | |
記憶部 | 装置 | 3.5インチFD(1.6MB)×1台 720KB,1.2MB,1.44MB MS-DOSフォーマットアクセス可 |
固定ディクス(80MB)×1台内 WPエリア :40MB MS-DOSエリア:40MB |
容量 | 互換レベル1:約250頁/枚 互換レベル2:約180頁/枚 (850文字/頁,A4) |
標準 約2,500頁 最大 約4,000頁 (850文字/頁,A4) |
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カードスロット | JEIDA Ver.4.1準拠 | ||
寸法・質量(重さ) | 本体 | 幅330×奥行206×高さ77(mm),約3kg | |
消費電力 | AC100V±10V 40W(本体) 50/60 Hz±1Hz |