【日立】 BW-TH960M

1993年にマウスが付いて快適なDTP機能と独自の背景フォーム機能を持つビジネスワープロ BW-TH960Mが日立製作所から発表された.

特徴

  • (1)マウスの標準装備でさらにパワーを増したDTP機能
  • (2)背景フォーム機能により定型用紙への書き込み作業を効率化
  • (3)ケイ線が斜めに引ける「斜めケイ線」を新たに採用
  • (4)誤って削除した文字を呼び戻すことができる「復元機能」
  • (5)ワンステップキーの採用により,手順の多い操作,よく使う機能がワンタッチで行える
  • (6)LPネットへ接続可能
  • (7)マルチポイント7〜30ポイント(LP接続時)採用
  • (8)マルチフォント最大5書体対応
  • (9)見やすい14インチフラットCRTと40MBの固定ディスクを採用
  • (10)目的の作業をパッと選べるアイコンメニューの採用
  • (11)人名・地名・郵便番号辞書,英文辞書搭載
  • (12)MS-DOSファィル変換の双方向変換をサポート(標準)
  • (13)表計算システム(オプション)のサポートでパソコン並みのデータ処理が実現
仕様
入力部 キーボード JIS準拠
マウス 光学式2ボタンマウス
表示部 画面 14インチフラットCRT
表示文字数 62字×30行
(内ガイド4行)
41字×23行
(内ガイド4行)
ドット構成 16×16ドット 24×24ドット
記憶部 装置 3.5インチフロッピー(1.6MB)×1台 固定ディスク(40MB) ×1台
容量 互換レベル1:約250頁/枚
互換レベル2:約180頁/枚
(850文字/頁,A4)
標準 約2,500頁
最大 約5,250頁
(850文字/頁,A4)
寸法・質量(重さ) キーボード 幅470×奥行210×高さ41(mm),約1.5kg
ディスプレイ・
本体
幅340×奥行355×高さ400(mm),約12.6kg
消費電力 AC100V±10V 40W(本体) 50/60±1Hz

  
BW-TH960M