【日立】 BW-LH550

1992年にラップトップワープロ初のハードディスクを内蔵し,CPU(80C286)採用により高速処理を実現したワープロ BW-LH550が日立製作所から発表された.

特徴

  • (1)強力な図形・グラフ作成の機能を標準機能に搭載
  • (2)ラップトップ形で40MB固定ディスク搭載
  • (3)人名・地名・郵便番号辞書,英文辞書搭載
  • (4)入力方法も誤りも自動判定する,モードレス入力方式
  • (5)マルチポイント7〜30ポイント(LP接続時)採用
  • (6)マルチフォント最大5書体対応
  • (7)目的の作業をバッと選べるアイコンメニューの採用
  • (8)よく使う機能を【機能】キーに割り付けておけば,煩雑な操作もワンステップでできる,「ワンステップキー」の採用
  • (9)MS-DOSファイル変換の双方向変換をサポート(標準)
  • (10)表計算システム(オプション)のサポートでパソコン並みのデータ処理が実現
  • 仕様
    入力部 キーボード JIS準拠(独立10キー付き)
    表示部 画面 660×400ドット 白黒バックライト付きLCD
    表示文字数 41字×21行
    (内ガイド4行)
    27字×15行
    (内ガイド4行)
    ドット構成 16×16ドット 24×24ドット
    記憶部 装置 3.5インチ(1.6MB)×1台 3.5インチ(40MB)×1台
    容量 互換レベル1:約250頁/枚
    互換レベル2:約180頁/枚
    (850文字/頁 A4)
    標準 約2,500頁
    最大 約5,250頁
    (850文字/頁,A4)
    寸法・質量
    (重さ)
    本体 幅385×奥行301×高さ90(mm),約6kg
    消費電力 AC100V±10V 28W 50/60 Hz±1Hz

      
    BW-LH550