1981年に日立製作所として初のワードプロセッサBW-20(愛称:ワードパル20)を発表した.
特徴
- (1)12インチディスプレイ,5インチFDD 2基を装備.
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(2)タブレット,2ウェイの2つの入力準備し,能力や好みに合った方式をユーザ選択とした.
2ウェイ方式は独自に開発した入力方法で200文字/分の高速入力が可能. - (3)多様な用紙サイズ(A3〜B6)に対応した35字/秒ワイヤドットプリンタを採用.
- (4)ワードプロセッサ専用フォントを開発し,美しい文章を実現.
- (5)オプションとして帳票システムPALCALC1を用意し,表計算や並び替え,グラフ作成が容易にできるようにした.