【日立】 ベーシックマスター レベル3 MB-6890

「ベーシックマスター レベル3」はパーソナルコンピュータで初めて「ひらがな表示」に対応し,また「拡張BASIC」を使用することで,使いやすさと性能を大幅に向上した8ビットパソコンである.さらに周辺機器にカラーディスプレイ,プリンタ,ミニフロッピーを揃え,個人用途だけでなく,教育・事務・情報検索・シミュレーションなどさまざまな分野で活躍できるよう,機能の充実化が図られた.これにより,パソコンがビジネス用途へと急速に進出していくこととなった.1980年完成.


  
ベーシックマスター レベル3 MB-6890