【日立】 FLORA 3100シリーズ

PCサーバFLORA 3100シリーズは,1993年8月に発表された.インテル社のPentiumマイクロプロセッサやインテル社のi486DX2マイクロプロセッサを採用し,メモリは最大352メガバイト,ディスクは最大17ギガバイトまで拡張可能である.

エラー自動訂正可能なECC機能付メモリが採用され,大容量ディスクの高速アクセス(SCSI2インターフェースの採用)などの機能を有している.

机の下に入る小型・薄型タイプから,大容量ファイルサーバとして本格活用できるタイプまでが準備された.

また,PC-LANとして全世界に広く普及しているノベル社のNetware3.11Jに対応可能である.

3100シリーズモデルの概略仕様
  モデルSP6610 モデルSP6010 モデルS46605
CPU Pentium Pentium i486DX2
動作周波数 66MHz 60HHz 66MHz
メモリ 8-352MB
内蔵HDD 1GB 500MB

  
FLORA 3100