【NTT】 DIPS 仮想計算機VM(Virtual Machine)

DIPSソフトウェア開発の結合試験工程の作業の効率化を目的として,仮想計算機(VM:Virtual Machine)システムの研究・開発を進めた.

1976年より仮想計算機(VM:Virtual Machine)システムの研究・開発を開始した.1978年にはVM第1版が完成し,横須賀電気通信研究所のソフトウェア開発用として運用を開始した.

1979年〜81年には,VMモニタとVMOSとのハンドシェーク手法,命令シミュレーション処理のファームウェア化等により性能を図り,VM第2版として実用化した.

1984年〜86年には,ハードウェアにVM高速化機能を付加することによる性能向上及び仮想化対象I/O装置の拡大を行い,VM第3版として実用化した.

1987年〜1991年には,XOモードでVMシステムを走行させる機能及び複合システムの仮想化技術を実現し,VM第4版として実用化した.