【NEC】 N6470手書OCR

N6370/N6470手書OCRは1976年に日本電気(当時)から発表されたOCRシステムである.手書きカタカナ文字の読み取りと高度な入出力システムを実現したN6370に加えて,N6470手書OCRシステムは,以下の特長を有している.

    (1)郵便番号読み取り技術で培われた高度の技術で文字認識を高速化
    (2)B4サイズの大型からA6サイズの小型帳票まで読取を可能としたことにより,各種業務に最適な帳票設計を実現
    (3)A6サイズの小型帳票で最大毎分300枚の読取速度を可能としたことにより,大幅な業務の効率化を実現
    (4)豊富な文字セットと筆記具の自由度向上により,適用業務の拡大を実現
    (5)N6370の高度な入出力システムを継承し拡張性と発展性の高いシステムを提供

N6470手書OCRシステムの諸元
読取文字種 手書き 英数カナ,特殊記号
活字 JIS-B(新旧,英数記),407(数),OCR-A(英数記)
用紙サイズ 107×90~364×305(横×縦,単位㎜)
読取速度 最大300枚/分(最小サイズの連続読取時)
ホッパ/スタッカ ホッパ600枚×1,スタッカ300枚×2
ナンバリング 5桁
システム基本構成 読取部+制御部(14インチディスプレイ,キーボード,フロッピーディスク×2)

  
N6470手書OCRシステムの外観   

OCRの解説文では,一般社団法人電子情報技術産業協会発行の「OCRカタログ用語集(第2版)」の用語を使用しています.各用語の意味については,本用語集をご参照ください.