MACC-7は松下通信工業(株)において,オンラインリアルタイム 制御用に1968年に開発された16ビットのミニコンピュータで, 教育システムに組み込まれて出荷された.1969年9月にパソコン相当の超小型MACC-7/Sと合わせて 汎用ミニコンピュータとして発表・発売され,その後s,f,w,LモデルからなるMACC-7ファミリに発展した. 1973年に松下通信工業(株)のミニコン事業はPFUに移管された. 現在PFUのMACC-7/Fが1台保存されている.
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