【富士通】 F6671A/F6677Cカット紙ページプリンタ装置

FUJITSU Mシリーズに接続される分散印刷プリンタ装置.1992年2月に発表された.センターで処理した印刷データを利用する現場で出力したいといったニーズに応える小型・高速プリンタ.特に仕分け配布が必要な金融・流通業界等で各支店で入力された情報を本社で処理後,ホストプリンタと同等に各支店で印刷することを可能にし,仕分け・配布・発送コストの削減を図ることが可能となった.以下の特長を有す.

(1) センターで処理した印刷データを遠隔地で印刷可能
(2) 各支店で印刷することにより仕分け・配布・配送コストを削減
F6671A/F6677Cカット紙ページプリンタ装置 諸元
モデル名 F6671A F6677C
発表時期 1992年2月
印刷方式 レーザ書込みによる乾式電子写真方式
定着方式 熱ローラ定着
印刷速度 A4サイズ片面印刷 最大30ページ/m最大20ページ/m
A4サイズ両面印刷 最大30ページ/m
(15枚)
不可
解像度 240ドット/inch
印刷機能 図形印刷(オプション)、イメージ印刷(オプション)
用紙サイズ A3, A4, A5, B4, B5, レター
主要接続機種 FUJITSU Mシリーズ

  
F6671A/F6677Cカット紙ページプリンタ装置
(両装置の外観は同一)