FUJITSU Mシリーズに接続される分散印刷プリンタ装置.1992年2月に発表された.センターで処理した印刷データを利用する現場で出力したいといったニーズに応える小型・高速プリンタ.特に仕分け配布が必要な金融・流通業界等で各支店で入力された情報を本社で処理後,ホストプリンタと同等に各支店で印刷することを可能にし,仕分け・配布・発送コストの削減を図ることが可能となった.以下の特長を有す.
- (1) センターで処理した印刷データを遠隔地で印刷可能
- (2) 各支店で印刷することにより仕分け・配布・配送コストを削減
モデル名 | F6671A | F6677C | |
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発表時期 | 1992年2月 | ||
印刷方式 | レーザ書込みによる乾式電子写真方式 | ||
定着方式 | 熱ローラ定着 | ||
印刷速度 | A4サイズ片面印刷 | 最大30ページ/m | 最大20ページ/m |
A4サイズ両面印刷 | 最大30ページ/m (15枚) | 不可 | |
解像度 | 240ドット/inch | ||
印刷機能 | 図形印刷(オプション)、イメージ印刷(オプション) | ||
用紙サイズ | A3, A4, A5, B4, B5, レター | ||
主要接続機種 | FUJITSU Mシリーズ |