1991年10月,日本電気より1/2インチ幅200MBのカートリッジ磁気テープ媒体をドライブあたり最大10巻まで自動的に着脱させることが可能なN7644カートリッジ磁気テープ装置がACOSシステム3300Nとともに発表された.
本機は,1システムあたり4ドライブまで接続できるため,最大8ギガバイトまでの大容量ファイルの自動バックアップを可能としていた.また,本機を使用した他のシステムとのデータ交換が可能であり,省スペースで運用に優れたシステムを経済的に実現していた.
1991年10月,日本電気より1/2インチ幅200MBのカートリッジ磁気テープ媒体をドライブあたり最大10巻まで自動的に着脱させることが可能なN7644カートリッジ磁気テープ装置がACOSシステム3300Nとともに発表された.
本機は,1システムあたり4ドライブまで接続できるため,最大8ギガバイトまでの大容量ファイルの自動バックアップを可能としていた.また,本機を使用した他のシステムとのデータ交換が可能であり,省スペースで運用に優れたシステムを経済的に実現していた.
媒体仕様 | 1/2インチ幅,540フィート長,18トラック,容量約200MB |
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カートリッジ寸法(mm) | 109(W)×125(D)×25.4(H) |
記録密度(バイト/インチ) | 38000 |
テープ速度(m/s) | 1 |
データ転送速度(MB/s) | 1.5 |
装置あたり容量(GB) | ドライブ×1 :200MB ドライブ×2 :400MB 自動カートリッジローダ付加時 2GB/ドライブ |
N7644 |
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