各種ビジネスソフトを初期搭載したノートPC．
「マイツール for Windows（リコー製）」，「一太郎 dash2 for Windows（ジャストシステム製）」などのソフトをプレインストールすることにより，導入後すぐに仕事の役立つ高性能ノートパソコンとしてリコーが「スーパーノートCS」を1995年10月に発売．
日本語変換システム「ATOK9」を採用し，快適な入力環境を実現．個人の情報管理ツール「Beans Note一太郎版」も搭載し，スケジュール管理，名刺管理，ハガキ印刷などを可能にした．OSは，MS-DOS6.2/VとMS-Windows3.1．高性能・高速のCPU Cyrix-DX4（100MHz），グラフィックアクセラレータとしてCT65545搭載．メインメモリは標準12メガバイト，最大36メガバイトまで拡張が可能で，ハードディスクは340メガバイト．大型10.4インチのDSTNカラー液晶ディスプレイで，テキストはもちろん，グラフィックも美しく表示した．サイズは，290mm×225mm×50mm．重量は，2.7Kg．
