【日本電気】 MA15S/MZ他

 2000年11月,日本電気より,ミニタワー型デスクトップパソコンとして,インテル社の最新CPUであるPentium4を搭載した,企業向け「Mate(メイト)」(MA15S/MZ),個人向け新シリーズ「VALUESTAR(バリュースター)M」(VM1500S/57E),Web販売専用「VALUESTAR G」(VG15S)の3機種を発表した.MA15S/MZは以下の特長を有していた.
 最新のCPUであるPentium 4(1.5GHz)を搭載し,演算処理速度を向上させたことに加え,高性能グラフィックスボードの採用により高速な描画処理を実現し,企業市場ではCAD/CAM・科学技術計算といったエンジニアリングや3Dグラフィック処理用途,個人市場では高品質な画像/音声を多用するマルチメディアコンテンツ利用,動画などを利用したマルチメディアオーサリングに適していた.メモリは最大1.0GBを搭載可能であり,大容量のメモリを必要とされる業務にも対応していた.
 
MA15S/MZVM1500S