【日立】 16000シリーズ MB-16001

「16000シリーズ MB-16001」は16ビットCPU,メモリ標準320KB/最大576KBを搭載した高機能パーソナルコンピュータとして登場.OSにMS-DOSを採用し,FORTRANやCOBOLといった多彩なプログラム言語に対応.さらにカラーグラフィックや漢字表示にも対応し,汎用性と拡張性を図ることで,単なる個人用の域を超え,科学技術計算分野などにも適用される,本格的な業務用のパーソナルコンピュータとして位置付けられた製品である.1982年完成.


  
16000シリーズ MB-16001