【日立】 FLORA 3100LP

FLORA 3100LPは,3100シリーズのハイエンドモデルとして,1995年2月に発表された.CPUバスに64ビットのバス幅で最大400MB/sのデータ転送性能を持つ「C-BusII」が採用されたことによりインテル社のPentiumプロセッサ(100MHz)を最大8CPUまで装備できるマルチプロセッシングが実現された.

バスとメモリにECCが採用され,データの信頼性が確保された.また,無停電電源装置が標準装備されている.

3100LPの概略仕様
形状 ディスクレス ディスクモデル ディスクアレイモデル
CPU(周波数) Pentiumプロセッサ(100MHz)
CPU搭載数 1-8
キャッシュメモリ 内部 16KB-128KB
外部 512KB-4MB
主記憶 32MB-1GB
HDD(内蔵最大容量) 36GB 29GB 8GB

  
FLORA 3100LP