【東芝】 TOSBAC-4200用ソフト

TAP-1は,TOSBAC-4200用のアセンブラであり,1962年に東芝により開発された.TAP-1では,ソースプログラムの入力と翻訳結果のオブジェクトプログラムの出力はもとより,アセンブラ自身の読み込み,翻訳途中結果出力にまで紙テープを使用した.1964年には,アセンブラ自身の読み込み,翻訳途中結果出力,オブジェクトプログラムの出力に磁気テープを利用する改良を行い,TAP-2(カード入力),TAP-3(紙テープ入力)を開発した.