【日立】 HITAC M-680プロセッサグループEモデル,HITAC M-660プロセッサグループEモデル

M-680プロセッサグループ EモデルおよびM-660プロセッサグループEモデルは,アドバンストシステムアーキテクチャ,拡張記憶機構を標準装備した高性能の汎用プロセッサグループである.

M-680プロセッサグループ Eモデルでは,エントリモデルのM-680/160Eから4ウェイプロセッサモデルのM-680/420Eまで,命令実行速度比で約4.5倍の性能レンジを実現.同じくM-660プロセッサグループEモデルでは,エントリモデルのM-660/120Eから2ウェイプロセッサモデルのM-660/280Eまで,命令実行速度比で約4.5倍の性能レンジを実現.必要な処理能力に合わせて,最適のプロセッサが選択可能.また,上位モデルへのフィールドアップグレードも容易である.

M-680プロセッサグループEモデル構成諸元
  160E 180E 210E 220E 320E 420E
命令プロセッサ台数 1 2 3 4
バッファ記憶容量 128KB 256KB 256KB×2 256KB×2 256KB×3 256KB×4
主記憶容量 32〜1,024MB 64〜1,024MB 128〜1,024MB
チャネル数 16〜64 32〜64 32〜128 48〜128 64〜128
発表時期 1990年4月
M-660プロセッサグループEモデル構成諸元
  120E 140E 160E 180E 260E 280E
命令プロセッサ台数 1 2
バッファ記憶容量 32KB 64KB 64KB×2
主記憶容量 32〜512MB 64〜512MB
チャネル数 8〜32
発表時期 1990年4月

 
HITAC M-680/210EHITAC M-660/160E