1998年9月,日本電気より,エントリクラスのサーバシステムのデータバックアップ処理の自動化を低価格で可能にする集合型小型磁気テープ装置TL620NSが発表された.本機はサーバのためのバックアップ規格であるTRAVAN NSテクノロジに基づくドライブを採用しており,データを書き込みながら照合し,書込み不良を防止するRead-While-Write機能を有し,高信頼性を実現していた.

1998年9月,日本電気より,エントリクラスのサーバシステムのデータバックアップ処理の自動化を低価格で可能にする集合型小型磁気テープ装置TL620NSが発表された.本機はサーバのためのバックアップ規格であるTRAVAN NSテクノロジに基づくドライブを採用しており,データを書き込みながら照合し,書込み不良を防止するRead-While-Write機能を有し,高信頼性を実現していた.
| 媒体仕様 | TRAVAN NS20ミニカートリッジ | 
|---|---|
| データ転送速度(MB/s) | 1.0(非圧縮時) | 
| 収容カートリッジ数 | 最大6 | 
| 最大記憶容量(GB) | 非圧縮時:60 圧縮時:120 | 
| 媒体交換時間(s) | 21 | 
| バックアップ時間(s) | 平均15分/GB(2倍圧宿時) | 
| 外形寸法(mm) | 170(W)×350(D)×150(H) | 
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| TL620NS | 
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