OKITYPER-2000

OKITYPER-2000
| 分類 | 周辺機器 プリンタ |
|---|---|
| 製造年 | 1960年 |
| 製造者 | 沖電気工業(株) |
| 所有者 | (株)沖データ |
| 史料所在地 | 〒370-8585 群馬県高崎市双葉町3-1 (株)沖データ |
| 公開情報 | 原則非公開(応相談) |
| 照会先 | (株)沖データ プリンタ事業統括本部 技術管理部 Tel.027-328-6181 |
1960年,従来のさん孔タイプライタの小型化および伝票作成用タイプライタのニーズから開発された.紙テープの読み取りさん孔機能が付加された小型タイプライタとして,また電子計算機の入出力装置として,多方面に納入され当時のベストセラー機であった.部品点数約2,000点,印字はタイプバー方式で強力なインパクト力のため10枚程度の複写が可能で,印字速度はANK 500字/分であった.1961〜80年まで約2万台製造された.当時はデータの伝達・保守・中継等は5単位,6単位の紙テープが用いられており,「さん孔タイプライタ」とは印字とともに紙テープの読み取り(リーダ)とさん孔(パンチ)機能を備えた機械で,据え置き型の,高価なものであった.この電動タイプライタは小型卓上型にもかかわらず,印字・読み取り・さん孔機能を備えており,当時の顧客ニーズにマッチし,オフィスのOA化に非常に貢献したものである.なお,現在の1文字8単位は電子計算機では使用されていたが,一般の銀行・証券業界では6単位3段シフトが主流であった.

