年月 |
出来事 |
1964年02月 |
日立・国鉄:座席予約システムMARS 101稼働開始
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1964年04月 |
日本電気:経済性に優れた小型機NEAC-2200発表
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1964年04月 |
【世界】IBM社:大型機から小型機までアーキテクチャの統一を図ったS/360を発表
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1964年05月 |
富士通:中型汎用機FACOM 230(後にFACOM 230-30と改名)発表
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1964年06月 |
日本電気:新しく考案した電流切り替え型の高速回路を採用したNEAC-L2の基本装置を完成
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1964年09月 |
日立:日本初の大型汎用電子計算機HITAC 5020を完成
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1964年10月 |
東芝:マイクロプログラム式科学技術用電子計算機TOSBAC 3400を京大と共同開発
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1964年10月 |
東芝:GE社との技術援助契約発効
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1964年11月 |
電子計算機技術研究組合:超大型計算機FONTAC完成
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1965年01月 |
富士通:科学技術計算とリアルタイムな制御処理への適用を目指したFACOM 270シリーズが発表された
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1965年03月 |
電気試験所:トランジスタ式大型計算機ETL MARK VI完成
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1965年03月 |
富士通:事務用小型機FACOM 230-10発表
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1965年05月 |
三井銀行:オンラインバンキングシステム
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1965年05月 |
日本電気:国産初のワンマシンコンセプト機種NEAC シリーズ2200発表
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1965年09月 |
日立:大・中型汎用機HITAC 8000シリーズを発表
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1965年11月 |
東芝:マイクロプログラム式事務処理用電子計算機TOSBAC 5100発表
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1965年11月 |
【世界】MIT, Bell Lab,General Electric:メインフレーム用のタイムシェアリングOSであるMULTICSを発表
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1965年12月 |
日立:事務用小型機HITAC-8100発表
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1966年01月 |
三菱電機:ファミリー形態を採用したMELCOM 3100シリーズ発表
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1966年08月 |
日立:全面IC採用の中型汎用機HITAC 8210発表(磁気ディスク採用)
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1966年10月 |
日本ソフトウェア設立(日本電気,日立,富士通共同出資)
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1966年10月 |
日本電気:国産機で初めて全面IC採用の大型機NEACシリーズ2200モデル500完成
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1966年12月 |
大型プロジェクト超高性能電子計算機開発スタート
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1966年12月 |
沖ユニバック:全面IC,本格的ディスクオペレーティングシステム採用のOUK 9400完成
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1967年09月 |
三菱電機:科学技術オンライン用コンピュータMELCOM 9100システム グループ30完成
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1968年01月 |
大阪大学:日本初のタイムシェアリングシステムMACシステム稼働
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1968年01月 |
【世界】IBM社:IBM S/360 モデル85(初めてキャッシュメモリを採用)開発
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1968年03月 |
富士通:全面IC採用の大型汎用機FACOM230-60完成(マルチプロセッサシステム)
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1968年08月 |
富士通:全面IC採用の中〜大型汎用機FACOM 230-25,35,45発表
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1968年10月 |
電電公社: DIPS-0マルチプロセッサ構成でタイムシェアリングシステム共同利用試行実験
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1968年11月 |
日本電気:超大型タイムシェアリングシステム機NEAC シリーズ2200モデル700発表
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1968年 |
【世界】IBM社:データベース管理ソフトウェアIMSを開発
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1969年01月 |
【世界】IBM社:ソフトウェアアンバンドリング発表
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1969年04月 |
電電公社,日本電気,日立,富士通:データ通信用大型標準情報処理システムDIPS-1共同研究開始
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1969年 |
【世界】米国DoD国防高等研究計画局:インターネットの源流となったARPANETを構築
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1969年 |
【世界】CODASYL:ネットワーク型データモデルの言語仕様標準化
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1970年02月 |
東芝:GE社GE600シリーズを国産化したTOSBAC-5600/10,30,50完成
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1970年04月 |
三菱電機:XDS社との技術提携による大形コンピュータMELCOM 7000シリーズ発表
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1970年05月 |
【世界】GE社:コンピュータ事業から撤退
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1970年06月 |
富士通:超大型汎用機FACOM 230-75完成
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1970年11月 |
日立:超高性能電子計算機開発国家プロジェクトの成果を活かした大型汎用機HITAC 8700発表
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1970年 |
【世界】 IBM社:前機種S/360に対し上位互換性のあるS/370を発表,
一部のモデルではIC化した主記憶を採用
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1970年 |
【世界】 Edgar F. Codd(IBM社):リレーショナルデータモデルを提案
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1971年09月 |
【世界】RCA社:コンピュータ事業撤退
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1971年10月 |
日本電気:オンライン・リアルタイム処理に適したNEAC シリーズ2200モデル375, 575発表
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1971年10月 |
電電公社:データ通信用大型標準情報処理システムDIPS-1試作完了
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1971年 |
日立:HITAC 8000シリーズの価格性能比を向上させた中型汎用機HITAC 8350,8450発表
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1972年03月 |
国産3グループ(富士通-日立,日本電気-東芝,三菱-沖)新機種開発計画を通産省に提出
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1972年03月 |
電電公社:現場試験機DIPS-1芝電話局に導入
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1972年07月 |
日立:MSI,ICメモリ採用により,高速化,小形化を図った中小形汎用計算機HITAC 8250を発表
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1972年08月 |
【世界】IBM社:S/370-158,168(仮想記憶機構採用)発表
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1973年02月 |
【世界】IBM社:S/370-158,168にマルチプロセッサ方式追加
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1973年08月 |
富士通:仮想記憶方式採用の汎用機FACOM 230-8シリーズ発表
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1974年05月 |
日本電気・東芝:ACOSシリーズ77システム200,300,400,500発表
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1974年05月 |
三菱電機・沖電気:大形コンピュータCOSMOシリーズ モデル700発表
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1974年09月 |
【世界】IBM社:コンピュータ・ネットワークのアーキテクチャSNA発表
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1974年11月 |
日本電気・東芝:ACOSシリーズ77システム600,700発表
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1974年11月 |
富士通・日立:汎用機Mシリーズ発表
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1974年 |
銀行第2次オンライン稼働
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1974年 |
【世界】IBM社:小規模ビジネス向けIBM System/3発表
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1975年01月 |
【世界】IBM社:アプリケーション・ソフトウェアを搭載した小規模ビジネス向けIBM System/32発表
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1975年05月 |
三菱電機,沖電気:中型コンピュータCOSMOシリーズ モデル500発表
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1975年06月 |
【世界】Amdahl社:IBM互換470V/6 第1号機(製造:富士通)をアメリカ航空宇宙局(NASA)へ出荷
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1975年09月 |
電電公社:適用領域の拡大を図ったDIPS-11/10シリーズ開発
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1977年03月 |
【世界】IBM社:System/370シリーズの中大型機IBM3033発表
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1977年04月 |
電電公社(現NTT):データ通信網アーキテクチャ(DCNA)の共同研究を開始
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1978年01月 |
JIS C 6226 情報交換用漢字符号系の制定
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1978年01月 |
富士通:世界最大,最高速の超大型汎用機FACOM M-200発表
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1978年09月 |
日立:世界最高速の超大型汎用機HITAC M-200H発表
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1978年10月 |
【世界】IBM社:単一レベル記憶を採用したS/38を発売
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1979年01月 |
【世界】IBM社:System/370の中型汎用機IBM4300シリーズ発表
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1979年02月 |
日本電気:多次元処理を可能にした小型機ACOSシステム250発表
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1979年04月 |
富士通:中型汎用機FACOM M-130F,140F,150F,160F発表
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1979年04月 |
富士通:日本語情報システムJEF発表
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1979年06月 |
日立:中型汎用機HITAC M-160H,150H,140H発表
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1979年10月 |
日本電気:世界最高密度の高速バイポーラLSIを採用したACOSシステム350, 450, 550発表
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1979年12月 |
電電公社:世界最高性能レベルを達成したDIPS-11/5シリーズ開発
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1979年12月 |
三菱電機:COSMOシリーズ最上位のモデル900II発表
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1979年 |
三菱電機:対話型処理・分散処理指向の中形機COSMO 700, 800シリーズ発表
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1980年09月 |
日本電気:世界最高速のACOSシステム1000発表
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1980年09月 |
【世界】NAS社:IBMコンパティブル機AS9000発表(日立製)
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1981年02月 |
日立:汎用機Mシリーズを強化したHITAC M-200シリーズ発表
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1981年05月 |
富士通:超大型汎用機FACOM M-380/382発表
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1981年10月 |
【世界】IBM社:アドレス空間を31ビットに拡張した370/XAアーキテクチャに基づく3081Kを発表
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1982年 |
【世界】IBM社:大型汎用機308Xシリーズ化.3084は3081の上位モデル,3083は3081の下位モデル
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1983年01月 |
日立:OAシステム向けHITAC Lシリーズ発表
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1983年04月 |
日本電気:統合OAシステム構築用小型機ACOSシステム410発表
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1983年11月 |
電電公社:20KゲートCMOS-VLSIを採用した小型DIPS-Vシリーズ開発
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1983年 |
【世界】IBM社:小型コンピュータSystem/36を出荷
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1985年01月 |
三菱電機:汎用機MELCOM EXシリーズ発表
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1985年02月 |
日本電気:世界最大・最高速の汎用コンピュータACOSシステム1500シリーズ発表
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1985年03月 |
日立:汎用機M-200シリーズの後継機HITAC M-600シリーズ発表
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1985年09月 |
NTT:100Mbps光ループ複合構成を採用した大規模高信頼度システムDIPS-11/5Eシリーズ開発
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1985年11月 |
NTT:性能レンジ拡大を図った小型DIPS-Vエンハンスシリーズ開発
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1985年11月 |
富士通:世界最高速超大型汎用機FACOM M-780モデルグループ発表
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1985年 |
通産省:ソフトウェア開発効率化のシグマシステムプロジェクト開始
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1986年02月 |
日本電気:世界最大・最高速の汎用超大型コンピュータACOSシステム2000シリーズ発表
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1987年07月 |
日本電気:素子の3次元実装技術の採用によるコンパクトな小型汎用機ACOSシステム3300発表
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1988年11月 |
【世界】IBM社:事務処理用コンピュータAS/400を発表
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1988年 |
NTT:サーチ処理を二桁高速化したDIPSデータベース処理装置(RINDA)を開発
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1988年 |
NTT,IBM,DEC,日本電気,日立,富士通:NTT汎用コンピュータ調達仕様を規定するMIA共同研究開始
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1990年06月 |
日立:世界最高速の超大型汎用機M-880プロセッサグループ発表
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1990年07月 |
日本電気:世界最高速の汎用コンピュータACOSシステム3800発表
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1990年09月 |
富士通:世界最高速超大型汎用機FUJITSU M-1800モデルグループ発表
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1990年09月 |
【世界】IBM社:ES/9000プロセッサファミリーを中核とした製品群からなリ,ESA/390(アーキテクチャ)に基づくSystem/390を発表
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1990年 |
NTT:5Eシリーズの後継機DIPS-11/5EXシリーズ開発
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1991年04月 |
三菱電機:日本アイ・ビー・エム社との業務提携に基づく大型汎用コンピュータ MELCOM EX900シリーズ発表
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1991年12月 |
日立:エンドユーザのための「パソコン・データベースサーバ機能」を有する中小型汎用コンピュータHITAC M-840を発表
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1992年02月 |
日立:「トータルマネジメントサーバ」としての役割を担うHITAC M-860を発表
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1994年05月 |
富士通:クライアント・サーバ時代に対応したグローバルサーバ「新M-1000シリーズ」を発表
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1994年05月 |
日本電気:「パラレルACOSシリーズ」の小型機種「AX7300」を発売.7月に中型機種「PX7500」,12月に大型,超大型機種「PX7800」を発売
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1995年04月 |
日立:バイポーラ・CMOS融合LSI(ACE)を採用したハイエンドエンタプライズサーバMP5800を発表
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1995年05月 |
富士通:大型機にCMOS汎用プロセッサを採用したグロ−バルサーバ「GS8000シリーズ」を発表
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1996年03月 |
日本電気:1チップCMOSプロセッサを最大32個搭載するパラレルACOS PX7900を発売
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1998年01月 |
富士通:超高密度MCMを採用したGS8000シリーズの最上位機として,GS8800モデルグループを発表
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1998年04月 |
日本電気:CMOS型演算プロセッサ「NOAH(ノア)−4」を最大32個搭載する パラレルACOSシリーズ PX7600SV,PX7800SVを発売
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1999年10月 |
日立:ACE2を採用したハイエンドエンタプライズサーバMP6000プロセッサを発表
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2000年05月 |
富士通:メインフレームとオープン系プラットフォームのハイブリッド形態のPRIMEFORCEを発表
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2000年05月 |
日本電気:PentiumIII Xeonを用いたエミュレーションによるパラレルACOSシリーズ「i−PX7300」を発売
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